◆AKATSUKI
歌詞について~
前作「Clouds~」で書いた歌詞が、あまりに分かりにくいと、色んな人から指摘されたので(笑)、シングルというのもありつつ、出来るだけ分かりやすい内容にした・・・つもりなのが今作。。
最初はもっと単純な失恋の歌(笑)にしようかとも思ってたんだけど、なんかこの頃俺の身の回りに
色々な事が立続けに起こってしまって、結果本当にウンザリと言うか...人間不信みたいな状況に
なってしまって、それが自分でもホントに嫌で・・・だから、せめてもの慰めじゃないけど、
SILENCEの中ではそうあって欲しく無かったと言うか、もっとポジティブなメッセージを表現したくなった。
最後の"何もかも信じさせて"という言葉は、当時の自分なりの精一杯の願い。
ちなみに「炎」って、その現象もそうだけど、字自体も噴水に見えない?
サウンドについて~
そこまで意識したわけじゃないけど、ちょっと80年代ニューウェーブ的なサウンドを昔からやりたかった。ここでギターが弾いている癖のあるクリーン・トーンは、スピーカーを回転させて得られるサウンド、
俗に言うロータリー・スピーカーというエフェクターを使っている。ただそれだけじゃ何か音の輪郭がぼけて
しまったから、もう一つ80年代コーラスみたいな(Boss-CE1みたいなの)エフェクターで、全く同じフレーズを
弾いたやつをダブリングさせて、輪郭をシャープにしている。
とは言え、今までの経験上、普通ダブリングすると音の厚みは増すんだけど、輪郭は逆にぼけてしまって
いたから、これはちょっと驚いたというか、自分でも新たな発見だったな。ケースバイ・ケースみたい。
前作「Clouds~」じゃないけど、この曲ももったいないフレーズのオンパレード(笑)・・・
特にサビで右から鳴らしてるディストーション・ギターのフレーズ、俺コレものすごく
気に入ってるんだけど、例のごとく音詰め込みすぎて、抜けがかなり犠牲になってる...
出来上がった後、試しにリズム隊抜きで、上モノだけで聴いたら、全てのフレーズがクリアに聞き取れて、
ほぼパーフェクトだったのはショックだった・・・(笑)。
・・・俺の本当に表現したかった世界は、そこにあった(さらに笑)。
◆SEKI
サウンドについて~
この曲も「Clouds Per Second」と同じく主にミックスで関わった。例のごとく音数が多すぎてうまくまとまらない。
この曲も今作ったらもっとシンプルになると思う。
そういえばこの曲は元々Aメロとかにも生ドラムが入っていて、
Akatsukiと「なんかドラムが入ってくるとイメージ萎むよねぇ」って言ってた。
珍しく意見が一致した瞬間・・・
そんなこんなで今みたいにAメロはTR-909系のドラム(機械的な)に落ち着いた。