◆AKATSUKI
歌詞について~
曲中で頻繁に繰り返される「さよなら」という言葉については、なかなか活字で表現しにくい部分ではあるんだけど、逆説的表現と言うか・・・これはAメロ部分も含めて、例えば一つの刻みが止まるという
現象を伝えることで、また新たな時が刻み出される行為を象徴するというか・・・
当然またその逆もしかり。そんなニュアンス。
基本的には終わるモノと始まるモノ、去っていくモノと残るモノ、相反する思い、要素の対比というか・・・
それらが雨に晒されて互いに交錯していく瞬間・風景を描写したかった。
サウンドについて~
とにかく変なリズム。一見(聴?)分かりづらいかも知れないけど、ここで出てくるリズムは"ポリリズム"と言って、複数の異なる拍子が同時に進行している。おそらく普通のポップス、ロックではほとんど
登場してこないビートだと思う。具体的には、リズム隊は裏で刻みながら、ボーカルは表でアクセントを
取ってたり・・・なんでこんな変な感じになったかと言うと、Sekiが元々このリズムトラックを持ってきたん
だけど、俺はなんかそれがずっと気持ち悪くて、無理矢理自分のノリに合わせて軌道修正やってたら、
結果的に気が付いたらこうなってた・・・基本的には、普通の8ビートで動いているのが俺のリズムで、
そこから付点ずれた位置のバックビ-トで動いているのがSekiのリズム。
ものの見事に、俺とヤツの互いの"間"を、決してそれぞれが認め合おうとしない醜い姿勢が出ている(笑)。
◆SEKI
サウンドについて~
この曲の原曲は6年くらい前からあって、その当時からリズムはほとんど変わっていない。原曲ではギターとピアノと言う組み合わせではなく、ギターとギターのリバース音でした。
なにぶん6年前と言うこともあって、実際どんなギターフレーズをリバースしたか忘れてしまい、
それに一度ダブっぽい物をやってみたかったから、ギターとピアノと言う組み合わせに変え、
ピアノにディレイをかけダブっぽくしました。
個人的にサウンドからイメージする場所は都会です。
都会のビルが乱立している隙間に見える空をイメージしています