MHK 2011:12:08:07:43:30

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最近、また松本人志さんのコント番組がNHKで始まりましたね。

松本さんの結構なコア・ファンである僕ですが、

今回の「MHK」始め、最近の作品全般に関しては、

どうしても違和感が拭えなかったりします。

 

まぁ勿論こういうのは、音楽と一緒で、

年齢や環境による本人の変化もあるでしょうし、

また逆に、自分(受け手)側のセンスの変化もあるでしょうし、

あるいは勝手に、ファン心理からハードルを上げている、

あるいは勝手に、自分好みの感覚を盲目的に投影しているだけかも知れません。

 

まぁそれを言ったら全部終いなんですけど、

そういうのとは別に、そもそも「コント」という従来の形態そのものが、

今の松本さんに合わなくなってきてるんじゃないか、と感じる部分もあります。

昔何かの番組で、松本さんが「DTが漫才をやらなくなった理由」について

自ら語られてた時があって、大雑把に言うと、

「普段ガキ(の使い)でやってるフリートークにパワー負けしてしまうおそれがある」

みたいなこと(うろ覚え)だったんですけど、

それが少しずつ以前から、コントにも現れてきたような、

そんな感じもします(あくまで個人的印象ですが)。

 

いわゆる「脚本上でキッチリ構築する笑い」というか、

それが漫才であれ、コントであれ、はたまた映画であれ、

そういったモノ全般に対してなんですが、

普段松本さんがテレビで演ってる即興的なフリースタイルに、

視る側も(ひょっとしたら本人も)完全に慣れちゃって、

結果いざ上に挙げたようなやつを、自身がガッツリ演じた際に、

妙に白々しく写っちゃって、違和感やら今更感で萎えてしまう・・・

そういった要素って絶対あると思うんです。

全然関係ないですけど、例えばさんまさんがコントをやらないのも、

こういった部分って少なくないと思います。

引退した紳助さんしかり。

(訂正:さんまさんは舞台で時々コントやってるみたいです)

 

まそれは置いといて、

個人的には、松本さんには普段テレビで演ってる延長線上で、

もっと淡々とアドリブメインで遊んで欲しいです。

妙に構えた形じゃなくて。

それが「コント」にしろ「映画」にしろ。

事前に計算されたストーリーや台詞は最小限でいい(場合によっちゃ無くてもいい)、

大層なセットも要らないし、豪華なキャストも要らない。

仰々しいメッセージなんて、ナンセンスで構わない。

いやむしろナンセンスにして欲しい。

こんな感じです。

 

そういう訳で、何だかんだ言って、

そんなスタイルになってたらいいなーと勝手に期待して、

また見てしまうわけです。では。

 

 

P.S.

笑い声のSEだけは、次回以降止めて欲しいです。

正直アレをやられてしまうと、内容以前の問題で笑えないので。

 

暁/SILENCE

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