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続き。
でも難しいところでもあるよね。
本物のオタクを起用すると映画と成立しないかもしれない。
不細工で本物のオタクのオーラを放った人が
主役として出てくる映画なんかヒットしないだろう。
個人的にはゼヒ本物のオタクのやつを見てみたいが。
やっぱり男前が出てくると違和感があるなぁ。
映画の中盤にトカレフを買いに行くシーンがあるんだけど、
買った帰りにトカレフを試し打ちしようとする。
そのシーンなんかオタクのグループじゃなくて、
爽やかな青年達の群像シーンに見えた。
昭和歌謡大全集はこれでは駄目なのじゃないかと思ったなぁ。
主人公のイシハラが取り調べの警察官に、
ハイテンションで脈絡のない話をするところとかも、
全く躁についての理解のない演出になっていて、
回復不能の躁病質のイシハラが描けてなかった。
あそこはやっぱりまくし立てなきゃ駄目だ。
こうやって見ていくと、
やっぱり個人的にこの作品があまり好きじゃないのは、
オタクグループに男前の役者をそろえたことにあるんじゃないだろうか?
原作と全く別の作品としてみたらそれなりに面白いけど、
原作と比べるとやっぱり見劣りするなぁと思いました。
